ドラゴンクエスト11カウントダウンカーニバル 体験レポート
5月27日・28日に 大阪あべのキューズモール B1Fサークルプラザにて開催された「ドラゴンクエストXI カウントダウンカーニバル」の会場の様子と、ドラゴンクエスト11をプレイした感想をご報告します。
※スペシャルステージまとめはこちら
会場でもらえるグッズ
ドラクエ11のパッケージイラストが描かれたクリアファイル。
裏面には各キャラクターが一列に歩くイラストが描かれています。
ドラクエ11情報が33ページにもわたって掲載されている冊子。
「堀井雄二さん」「すぎやまこういさん」「鳥山明さん」のBIG3によるスペシャルトークも掲載されています!
待ち時間の暇つぶしができる間違い探しと、関連グッズのチラシ多数。
冒険の書。
イベント会場内で開催されているイベントに参加するとスタンプを1つ押してもらえます。
冒険の書のスタンプを2つ以上集めて受付で簡単な問題に答えると「ドラクエ11のマスキングテープ」がもらえました。
ドラゴンクエスト11試遊体験レポート
会場は午前10時オープン。
管理人は9時頃到着しましたが、その時点ですでに100人以上並ばれていました。
受付にたどりつくまでに約30分ほどかかりましたが、ドラクエ関連のポスターや巨大なキングスライムは自由に撮影することができ、多少の時間はつぶせます。
受付で上記で記載したグッズ一式が手渡され、PS4版か3DS版どちらを試遊するかを選びます。
整理券を手渡され、自分の番号順になるまで再び待ちます。(20分程度待ちました)
※PS4と3DSではPS4の試遊のほうが人気でした。
PS4版、3DS版ともに「冒険のはじまりコース」と「いろいろコース」のどちらか1つを選択可能。
・冒険のはじまりコースは物語の序盤から神の岩を目指すコース。
・いろいろコースはレベル16の状態からスタートし、ボス討伐を目指すコース。
試遊は1人15分でしたが、昼以降は混雑により1人13分の制限になっていました。
管理人はPS4版は「いろいろコース」をプレイ。3DS版は「冒険のはじまりコース」をプレイしました。
※PS4版と3DS版の両方をプレイするにはどちらかの試遊が終わったあと再度並ぶ必要があります。
どちらのコースも自由に探索することが可能です。
目的は設定されていますがその通りプレイする必要はありません。
いろいろコースでは
「サマディー地方」という砂漠のマップを探索することになるのですが、フィールドはとても広く、お馴染みのモンスターから見たことのない新モンスターまで様々な敵が徘徊しており、冒険心がくすぐられました。
ボスを倒すとその時点で終了となってしまうため、できるだけ探索してからボスにたどり着いたほうがお得です。
冒険のはじまりコースでは、エマと犬のルキと行動を共にすることに。
戦闘にはエマとルキも参加します。
エマは主人公の体力が減るとやくそうを使用、ルキは敵に吠えてショックを与える活躍を見せていました。
試遊体験をプレイして判明した情報(1日目)
【ほぼまんたん】
さくせんコマンドの中にはまんたんのほかに「ほぼまんたん」というコマンドがありました。
これは最大限に効率良く回復するというもので、減っているダメージ分よりも回復量が多くならないぎりぎりまで回復するという意味です。つまり無駄にMPを使用しないということですね。
※例)HPが40減っている状態で「ほぼまんたん」を使用するとホイミ1回分(30回復として)のみ使用する。
【相撲】
ドラゴンクエスト10ではお馴染みの相撲(戦闘中に敵と押し合い)をすることができるか試してみました。
PS4版では戦闘中にキャラを操作して動き回ることができるのですが、味方や敵は行動時以外は棒立ち状態です。試しに
敵を押してみましたがびくともしませんでしたので、敵を押したり敵に押されたりすることはないようです。
【逃げる】
PS4版には「さくせん」コマンドからにげるを選択することができます。
バトルエリアには白い枠線が表示されており、白線から外には出れない仕組みです。
3DS版はこれまでのシリーズと同様に「にげる」のコマンドがありました。
【呪文】
ホイミ、ギラ、イオ、ラリホーなど使うことができました。
モーションはドラゴンクエスト10とほぼ同じ。10に慣れているせいか、イオを使うときに敵に近づいて使用していましたがもちろん近づく必要はありません。
※10のイオは自分の周囲への範囲攻撃となるため敵に近づいて使用する必要があります。
【スキルパネル】
時間がなかったので少ししか確認していませんが、主人公には「片手剣」「両手剣」のほかに「剣神」「ゆうしゃ」というスキルパネルがありました。
【シルビア】
おねえ系の話し方でした…
試遊体験をプレイして判明した情報(2日目)
2日目は1日目とは違ったプレイの仕方を試して色々調べてみました。
【通常ルートとは別のルートを進む】
いろいろコースでは
「サマディー地方」からスタートし、北にある魔蟲のすみかを目指すのが正規のルートです。2日目は色々試してみたかったので別の道を進んでみました。
サマディー地方の東にある「ホムスビ山地」へ進んでみました。
ホムスビ山地にはドルイド、くさった死体、ドロル、新モンスターのドラムゴートなどが確認できました。
馬に乗ってさらに奥へ進むと「ほむらの里」「ほむらのほこら」「荒野の地下迷宮」「ヒノノギ火山」がありました。
○ほむらの里
ほむら里はスペシャルステージで紹介された和風の村です。
町には鳥居や着物を着たNPCがたくさんいました。
そして村のBGMですが、なんとドラクエ3のジパングのBGMが使われていましたよ!
○ほむらのほこら
ほむらの里からさらに奥へ進むとほむらのほこらがありました。
ここには数人のNPCと旅の扉があり、旅の扉に入ると別のエリアにワープします。
ただし試遊版ではワープの先にある扉にカギがかかっており、外に出ることはできませんでした。
○ヒノノギ火山
ヒノノギ火山は「ドラクエ11発売日発表会」の中で放送されたエリアです。
試遊版では中に入ることはできませんでしたが、火山の入り口にはドラクエ3に登場した「ごうけつぐま」が徘徊していました。
○荒野の地下迷宮
このダンジョンは謎解き要素が多そうなダンジョンでした。
ダンジョン内にはタホドラキー、どろにんぎょう、スカルライダーなどが出現。
スカルライダーに乗って謎解きをする場所や落とし穴もありました。
【スキルパネル】
確認できたスキルパネルの一部です。
※短時間で頭に叩き込んだので間違ってる可能性もあり。
○主人公
・片手剣 … 火炎斬り、ドラゴン斬り、はやぶさ斬り
・両手剣 … ぶんまわし、ブレードガード
・剣神 … ギガスラッシュ、ギガブレード
・ゆうしゃ … トヘロス、ニフラム、デイン、ゾーン突入率+5%
○カミュ
・短剣 … ヴァイパーファング、スリープダガー、タナトスハント、ヒュプノスハント、二刀の心得
・片手剣 … しっかり確認してませんがおそらく主人公と同じ
・ブーメラン … スライムブロウ、パワフルスロー、メタルウィング、デュアルブレイカー
・かみわざ … シャドーステップ(PVで分身してる技)
○ベロニカ
・ムチ … 愛のムチ、ねむり打ち、しばり打ち、らせん打ち
・両手杖 … 悪魔ばらい、しゅくふくの杖
・まどうしょ … 魔力の息吹、ぶきみなひかり
○セーニャ
・スティック … デビルンチャーム、キラキラポーン、聖女の守り
・ヤリ … 黄泉おくり、なぎはらい
・たてごと … 炎の旋律、氷の旋律、風の旋律、雷鳴の旋律、大地の旋律
【?のスキルパネル】
スキルパネルの中には「?」と書かれたものがありますが、これは周囲のパネルを4つ開くことで解放される仕組みになっています。おそらく強力な特技を覚えたり、ステータスが大きく上昇するなどの効果があるのでしょう。
【時の化身】
ホムスビ山地を進んでいるときに「時の化身」をたまたま見つけることができました。
話しかけようとしましたが、触れることができずに通り抜け、そして消えてしまいました。
時の化身は物語の中で何度か目にすることになるそうです。
試遊体験をプレイした感想
PS4版は映像がとにかく綺麗。ぬるぬる動くのでドラクエの進化を感じることができました。
お馴染みのモンスターでもすごく新鮮に感じますし、広大なフィールドは探索が楽しかったです。
3DS版は2Dモードと使い分けてプレイできるので気分によって変化を楽しめるのが良いですね。
ただし3D画面では隠されている宝箱が下の2D画面には見えている状態で表示されているなど少し残念な部分もありました。
個人的にはPS4版のほうが驚きや感動が大きかったですが、もちろんどちらも楽しかったですし期待できる作品です!イベントに参加しようか迷っている方は是非参加してみてください。
無料でもらえるグッズだけでも行く価値はあると思いますよー!