スキルパネル

概要

ドラクエ11ではレベルが上がることで獲得できる「スキルポイント」を利用してスキルパネルを開放することできます。パネルを開放することでキャラクターが特技習得やステータス上昇などの効果を得ることができる仕組みです。

パネルは中央から放射状に広げていくことができ、隣接したパネルしか開くことができません。
カーソルを合わせることでどんな効果があるか確認できるほか、パネルは系統ごとにまとめて配置されているため、あらかじめどの方向に強化するかを把握することができます。
ひとつの方向に伸ばして強力な特技を習得するもよし、色々な方向に伸ばして平均的に育てるもよし。育成の仕方で戦い方もガラリと変わるでしょう。

覚えられるスキルとパネルの総数はキャラクターごとに異なっており、遠くにあるパネルほど効果が強力になっている傾向にあります。一点集中で伸ばしていくか、幅広く伸ばしていくかは自分好みに選択することができます。

ひみつパネル

スキルパネルにはひみつパネルという「？マーク」のパネルがあります。
これは周囲4つのパネルを開くことで開放されるパネルで、より強力な特技を習得したり高いステータス上昇効果を得ることができるパネルになっています。

ひみつパネルの周囲のパネルを開くとヒビが入る仕組みになっており、上の図ではあと1つパネルを開くとひみつパネルが開放される状態です。

スキルリセット(振り直し)

スキルの振り直しはある程度物語が進むと教会で自由に行うことができます。
スキルの振り直しは武器ごとに振りなおせるほか、まとめて振り直しもできるそうです。
スキルリセットには1ポイントにつき20ゴールドが必要となり、例えば片手剣68ポイントをリセットする場合は1360Gが必要になります。

パッシブスキル

パッシブスキルとは「常時○○」と書かれているものを指し、武器スキルの「装備時こうげき力アップ」のようにその武器を装備していなくても常に能力が上がるスキルのことです。
武器を変更しなければならない場面でもパッシブスキルで底上げしておけば大きく能力が下がることはなくなります。