ダメージ計算式
※このページは発売前に書いたものですので、実際の倍率と異なる可能性があります。
※正確な倍率は発売後に確認して掲載致します。
物理ダメージの計算式
代表的なドラゴンクエストシリーズのダメージ計算式は
攻撃力÷2-守備力÷4=ダメージ基礎値
となります。
実際にはそこからランダム数値によって多少上下します。ダメージ幅は
ダメージ基礎値 ÷16+1(端数切捨)
で求めることができます。
例)攻撃力200のプレイヤーが の敵を攻撃した場合のダメージ。
(200÷2-100÷4) ±(75÷16+1) =最小70~75~80最大
となります。
特技の影響
先ほどのダメージを例にあげ、はやぶさ斬り(0.75倍×2回)で敵を攻撃すると
75×0.75=56×2回
となります。
補助効果の影響
バイキルトやルカニによる補正は[攻撃力]や[守備力」にかかります。
補助呪文による補正は2段階あるものが多く、
例えばバイシオンは攻撃力1段階上昇(1.25倍)、バイキルトは攻撃力2段階(1.5倍)となります。
先ほどのダメージを例にあげ、バイキルトを使用して敵を攻撃した場合
(200×1.5÷2-100÷4)=最小117~125~133最大
となります。
種族特攻の影響
武器の中には敵の種族に対して特攻効果があるものがあります。
例えばドラゴンキラーなら「ドラゴン系」に対して通常の1.2倍の威力を発揮します。
さらにドラゴンキラーを装備してドラゴン斬り(ドラゴン系1.5倍)をした場合、
基礎ダメージ×1.2×1.5
となります。
属性の影響
敵には弱点属性を持つもの、耐性属性を持つものが数多く存在します。
プレイヤーの攻撃が敵の属性に合った場合ダメージが増減します。
先ほどのダメージを例にあげ、かえん斬り(1.2倍として)で炎弱点(1.3倍)の敵を攻撃すると
(75×1.2)×1.3=117
がダメージ基礎値となります。