2016/12/29 NHK ドラゴンクエスト特番まとめ | ドラクエ11S 攻略の虎

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2016/12/29 NHK ドラゴンクエスト特番まとめ

【放送日時】 … 2016年12月29日(木) 22:00 ~
【再放送】 … 2017年1月8日(日) 0:50 ~

ドラクエの魅力


堀井雄二さんが作るストーリー。
鳥山明さんが作るかわいらしいキャラクター。
すぎやまこういちさんによる壮大な音楽。
この3つの才能が結集し、ドラゴンクエストはできています。

【堀井さんに質問】どうして30年も続けられたのか?
天職じゃないかというくらいゲームが好き

堀井さん


遊び手の気持ちになってゲームを作る。
24時間ゲームのことを考えているからこの姿勢は30年間ぶれていない。

おしえてほりいさん

【Q】堀井さんがドラクエをはじめるときはいつもどんな名前にしてますか?
ゆうぼん

【Q】主人公が民家のタンスを空けたりタルを割ったりしていることを勇者ヨシヒコでネタにしていますがそのことについてどうおもわれますか?
僕も人の家の冷蔵庫とか勝手に開けちゃう人なんで、ゲームの中だからやってもいいかな(笑

【Q】ドラクエを作るうえで大切にしていることは?
自分がプレイヤーになったときにワクワクできるか。 面倒くさくないか。
「どうしたらいいかわからない」をなくし、やりたいと思わせる。そしてこの先どうなるのという期待感を作る。


【Q】Ⅴのキラーパンサーの名前がどれも微妙です。なぜ変な名前ばかりなのですか?
堀井さんはおかしな名前と思っていない。ゲレゲレはイチオシ。

【Q】キーファは何故退場したあと話にすら出てこないの?
ドラマにせつなさを出したかった。

【Q】ドラクエが成功して一番よかったと思うことは
良かったですよ本当に。
ゲームのことを考えていると面白いことを思いつく。
他の仕事はできない。サラリーマンやってたら辛い人生になってたと思う。

鳥山明さん

【Q】鳥山先生はどんな方?
すごくいい人

衣装にフードをつけてほしいと依頼したときのこと。
「書き直すのはそれほど手間ではないがフードをつけると剣の位置が腰になり、勇者らしさが薄れますがそれでもいいですか?個人的にはこのままのほうがかっこいいと思うのですが」
と返信が。

鳥山先生は単に2次元でイメージイラストを描くのではなく、動かすことを前提に作られているので使えない形なってはいけないという考えがある。


【鳥山先生からの手紙】 ※要点のみ記載しています。
ほんの軽い気持ちで、キャラクターデザインを引き受けたドラゴンクエスト。 まさか、その後30年以上も続くなんて思ってもみませんでした。
ドラクエシリーズのキャラクターデザインは楽しくもキツイ仕事です。
最近デザインを担当するキャラクター達は基本的にマジメないい連中がほとんどです。
個人的にはあまり興味のない健全なキャラクターなんて、そんなにバリエーションを持っていません。
ある程度の時代設定をはずしてデザインするわけにいかず、回を重ねる度に騙し騙し描いているような状況です。
細かく指定されるデザイン設定も自由度が低くたまに妙なデザインを楽しんだりすると、ボツになってしまい、 昔雑魚モンスターを好きなように描かせてもらっていた頃を懐かしく思う事もあります。
でもご心配なく。引き受けた仕事は目一杯やる主義ですから、ドラゴンクエスト11も一生懸命頑張ってデザインしています。

すぎやまこういちさん

ゲーム音楽に本格的なオーケストラサウンドを持ち込んだ第一人者。
この30年間休むことなくドラゴンクエストの音楽を作り続けている。


○ドラクエ11で流れる曲「シルビアのテーマ」は主人公がパレードの服を着ると流れる曲だそうです。


【Q】30年も続けられる原動力は何?
ドラゴンクエストというゲームが大好き、ドラクエ愛がある限り続けていける

ゲームの音楽は第一印象でつかむよりは、噛めば噛むほど味が出る。何回聞いても飽きないクラシック音楽をベースに作るのが正解だろうと思って、ドラクエの音楽のシリーズがずっと来ている。


最高齢でゲーム音楽を作曲した作曲家としてギネス世界記録として認定された。

開発者たちのドラマ


堀井雄二29歳(33年前)と中村光一さん(ドラゴンクエストプログラマー)の運命的な出会い。

堀井さんはライターとして取材する身でありながら内緒でゲームコンテストにテニスゲームを出展。当選してしまった
その表彰式で2人は出会い、互いを認め合いタッグを組むことになった。

2人が注目していたのは同時まだ馴染みの薄かったRPG。
中村さんはウィザドリー派、堀井さんはウルティマ派。
話をしてお互いの良いところを取って混ぜ合わせようという流れになった。


鳥嶋和彦さん(当時の週間少年ジャンプ編集担当)
堀井さんがRPGをどうしてもやりたいと聞き、ジャンプでゲームが始まるところから出来上がるまでを追いかけたい。
ジャンプでやるには編集部の人間を納得させなければいけない。
そこで鳥山明さんにゲームデザインをしてもらおうと声をかけた。


コンピューターはつめたいイメージがあるので人間くさいセリフをはこうと思った。


ホイミは身を守るから、ミ(身)をホ(保温・保湿)のイメージでホイミになった。
メラは燃えるからメラ。
ギラはギラっといっちゃうからギラ。
堀井さんは関西人なので擬音でパッと思いついたものにした。


鳥山さんと他のデザイナーで決定的に違うところ。
鳥山さんのモンスターだけは必ずユーザーと目が合うように書かれている。


ドラクエの音楽をすぎやまこういち先生の頼もうと初代プロデューサーの千田さんから提案があったとき、中村さんは「ゲームを知らない人に音楽は作れない」と最初は断った。
しかしすぎやま先生と話をすると、ものすごくゲームに詳しく、ゲームが好きであることがわかりそれならお願いしますという運びになった。


無理矢理マスターアップを1週間伸ばしてもらい、すぎやま先生は1週間で8曲を仕上げた。
ドラゴンクエストの序曲に至ってはたった5分で作った。

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